“赤眼”の読み方と例文
読み方割合
あかめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこであの赤眼あかめのさそりが、せわしくまたたいて東から出て来、そしてサンタマリヤのお月さまが慈愛じあいにみちたとうと黄金きんのまなざしに、じっと二人を見ながら
シグナルとシグナレス (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
赤眼あかめむきだし思案顏。
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
さそりの赤眼あかめが 見えたころ
シグナルとシグナレス (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)