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赤煉蛇
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やまかゞし
ふりがな文庫
“
赤煉蛇
(
やまかゞし
)” の例文
講釋師
(
かうしやくし
)
の
言
(
い
)
ふ、
槍
(
やり
)
のつかひてに
呪
(
のろ
)
はれたやうだがと、ふと
見
(
み
)
ると、
赤煉蛇
(
やまかゞし
)
であらう、たそがれに
薄赤
(
うすあか
)
い、
凡
(
およ
)
そ
一間
(
いつけん
)
、
六尺
(
ろくしやく
)
に
餘
(
あま
)
る
長蟲
(
ながむし
)
が、
崖
(
がけ
)
に
沿
(
そ
)
つた
納屋
(
なや
)
に
尾
(
を
)
をかくして、
鎌首
(
かまくび
)
が
鷄
(
とり
)
に
迫
(
せま
)
る
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
煉
漢検準1級
部首:⽕
13画
蛇
常用漢字
中学
部首:⾍
11画
“赤煉”で始まる語句
赤煉瓦
赤煉瓦塀