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賤役
ふりがな文庫
“賤役”の読み方と例文
読み方
割合
せんえき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんえき
(逆引き)
が、性来
愚鈍
(
ぐどん
)
な彼は、始終朋輩の
弄
(
なぶ
)
り物にされて、牛馬同様な
賤役
(
せんえき
)
に服さなければならなかった。
じゅりあの・吉助
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
古
(
いにしえ
)
の儒者これを読んで、富にして求めうべきものならば
賤役
(
せんえき
)
といえどもこれをなさん、しかれども富は求めて
得
(
う
)
べからず、ゆえにわが好むところに従いて古人の道を楽しまんと解せるがごときは
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
賤役(せんえき)の例文をもっと
(2作品)
見る
賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“賤”で始まる語句
賤
賤民
賤女
賤劣
賤業
賤奴
賤機山
賤婦
賤夫
賤子
“賤役”のふりがなが多い著者
河上肇
芥川竜之介