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賢弟
ふりがな文庫
“賢弟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんてい
50.0%
きみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんてい
(逆引き)
功名富貴
(
こうめいふうき
)
はいふに
足
(
た
)
らず。吾いま
母公
(
ぼこう
)
の
慈愛
(
めぐみ
)
をかうむり、
四八
賢弟
(
けんてい
)
の
敬
(
ゐや
)
を納むる、何の
望
(
のぞみ
)
かこれに過ぐべきと、よろこびうれしみつつ、又
日来
(
ひごろ
)
をとどまりける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
赤穴五歳長じたれば、
伯氏
(
あに
)
たるべき礼義ををさめて、左門にむかひていふ。吾父母に
離
(
わか
)
れまゐらせていとも久し。
賢弟
(
けんてい
)
が老母は
即
(
やが
)
て吾が母なれば、あらたに拝みたてまつらんことを願ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
賢弟(けんてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
きみ
(逆引き)
「……すまなかった。
賢弟
(
きみ
)
たちの忠告をきいていたら、こんなことはなかったろうに」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
賢弟(きみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
賢
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
弟
常用漢字
小2
部首:⼸
7画
“賢”で始まる語句
賢
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賢者
賢吉
賢人
賢二
賢俊
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