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賛
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たす
ふりがな文庫
“
賛
(
たす
)” の例文
旧字:
贊
孔子……春秋を
為
(
つく
)
るに至りては、筆すべきは則ち筆し削るべきは則ち削り、子夏の徒も一辞を
賛
(
たす
)
くること
能
(
あた
)
わず。弟子、春秋を受く。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
農は神の
直参
(
じきさん
)
である。自然の
懐
(
ふところ
)
に、自然の支配の下に、自然を
賛
(
たす
)
けて働く彼等は、人間化した自然である。神を地主とすれば、彼等は神の小作人である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
銖錙
(
しゅし
)
の利を争いながらよく天地の化育を
賛
(
たす
)
けつつありとの自信を有しうるに至るのである。
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
賛
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“賛”を含む語句
賛成
賞賛
大賛成
称賛
賛否
礼賛
不賛成
賛辞
賛之丞
自賛
賛同
賛美歌
賛礼
賛江
賛否両説
賛嘆
賛成者
聖鬮賛
賛美
賛詞
...