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賛辞
ふりがな文庫
“賛辞”の読み方と例文
読み方
割合
さんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんじ
(逆引き)
賛辞
(
さんじ
)
をならべるのでしたが、その批評のことばが、その道の専門家もおよばぬほどくわしいのには、さすがの左門老人もびっくりしてしまいました。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
それで話は多くそちらの方面へばかり延びて行った。しかし自分の著作について
初見
(
しょけん
)
の人から
賛辞
(
さんじ
)
ばかり受けているのは、ありがたいようではなはだこそばゆいものである。実をいうと私は
辟易
(
へきえき
)
した。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
と、彼は見当ちがいの
賛辞
(
さんじ
)
をのべた。
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
賛辞(さんじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“賛辞”の意味
《名詞》
人物などを賛美する言葉。
(出典:Wiktionary)
賛
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
辞
常用漢字
小4
部首:⾟
13画
“賛”で始まる語句
賛成
賛
賛否
賛之丞
賛同
賛礼
賛美歌
賛嘆
賛語
賛江
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