“貴薬(きやく)” の例文
水滸の寨(とりで)は、このため、一同色をうしなった。さっそく宛子城(えんしじょう)の病房(びょうぼう)に入れ、金創(きんそう)の手当やら貴薬(きやく)を煎(せん)じて飲ませるなど、日夜の看護(みとり)に他念もない。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)