“貧生”の読み方と例文
読み方割合
ひんせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桃山から帰て火事場に働く塾中兎角(とかく)貧生(ひんせい)が多いので料理茶屋に行(いっ)て旨い魚を喰(く)うことは先(ま)ず六(むず)かしい。夜になると天神橋か天満橋の橋詰(はしづめ)に魚市(さかないち)が立つ。マア云(い)わば魚の残物(ひけもの)のようなもので直(ね)が安い。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)