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貝合
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かいあわ
ふりがな文庫
“
貝合
(
かいあわ
)” の例文
和歌の
集
(
つど
)
い、
香
(
こう
)
を
嗅
(
き
)
く会、また、
蹴
(
け
)
まり、
散楽
(
さんがく
)
、すごろく、
貝合
(
かいあわ
)
せ、
投扇興
(
とうせんきょう
)
。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
冬は
合羽
(
かっぱ
)
が
凍
(
こお
)
る。秋は灯心が細る。夏は
褌
(
ふどし
)
を洗う。春は——
平打
(
ひらうち
)
の
銀簪
(
ぎんかん
)
を畳の上に落したまま、
貝合
(
かいあわ
)
せの貝の裏が朱と金と
藍
(
あい
)
に光る
傍
(
かたわら
)
に、ころりんと
掻
(
か
)
き鳴らし、またころりんと掻き乱す。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“貝合(貝合わせ)”の解説
貝合わせ(かいあわせ)は、平安時代から伝わる日本の遊び。
(出典:Wikipedia)
貝
常用漢字
小1
部首:⾙
7画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“貝合”で始まる語句
貝合図