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誰
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だアれ
ふりがな文庫
“
誰
(
だアれ
)” の例文
「うむ、ガラ空きだ。おれは
船首
(
へさき
)
も、
船尾
(
とも
)
の方も、上から下まで探した。大きな声で呼んでみた。けれど
誰
(
だアれ
)
もいやしない。
舵
(
かじ
)
にも、
帆檣
(
ほばしら
)
にも、甲板の何処にも、まるで人がいないんだ」
ラ・ベル・フィユ号の奇妙な航海
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
「
誰
(
だアれ
)
!」と彼女は娼婦声で云った。
銀三十枚
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「
誰
(
だアれ
)
?」
犬舎
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
“誰(誰(小説))”の解説
「誰」はこの項目に転送されています。
「誰」の語義については、ウィクショナリーの「誰」、または「だれ」の項目をご覧ください。
Wikipediaテンプレートについては「Template:誰」をご覧ください。
『誰』(だれ)は、太宰治の短編小説。
(出典:Wikipedia)
誰
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“誰”を含む語句
誰某
誰何
誰人
誰々
誰彼
誰方
誰様
誰一人
彼誰時
誰奴
誰樣
誰家
誰憚
誰故
何誰
誰袖
誰方様
誰方樣
誰君
誰某公
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