“詫手紙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わびじやう50.0%
わびてがみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心ならずも従ひて、お秋はその翌朝お静に代はりての詫手紙わびじやう持たせお艶の方へ送り返しぬ。
野路の菊 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)
ただ、彼は節子の母親にどうしても合せる顔が無くて、あによめの上京よりも先に神戸へ急ごうとした。仮令たとえ彼は神戸へ行ってからの用事にかこつけて、郷里の方の嫂あて詫手紙わびてがみを送って置いたにしても。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)