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詫手紙
ふりがな文庫
“詫手紙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わびじやう
50.0%
わびてがみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わびじやう
(逆引き)
心ならずも従ひて、お秋はその翌朝お静に代はりての
詫手紙
(
わびじやう
)
持たせお艶の方へ送り返しぬ。
野路の菊
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
詫手紙(わびじやう)の例文をもっと
(1作品)
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わびてがみ
(逆引き)
唯
(
ただ
)
、彼は節子の母親にどうしても合せる顔が無くて、
嫂
(
あによめ
)
の上京よりも先に神戸へ急ごうとした。
仮令
(
たとえ
)
彼は神戸へ行ってからの用事にかこつけて、郷里の方の嫂
宛
(
あて
)
に
詫手紙
(
わびてがみ
)
を送って置いたにしても。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
詫手紙(わびてがみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
詫
漢検準1級
部首:⾔
13画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
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詫
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詫証文
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