詩味しみ)” の例文
それにさすがは文學ぶんがくくに支那しなあそびで、やく清一色チンイイソオとか、國士無雙コオシフウサンとか、海底撈月ハイチイラオイエとか、嶺上開花リンシヤンカイホウとか、四喜臨門スウシイリンメンとかいふやうな如何いかにも詩味しみのある字句じく使つかつてあるのも面白おもしろい。
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)