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訓誨
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くんかい
ふりがな文庫
“
訓誨
(
くんかい
)” の例文
平素庭に
趨
(
おもむ
)
くも
訓誨
(
くんかい
)
に
違
(
たが
)
う、この行
独
(
ひと
)
り識る
厳君
(
げんくん
)
を慰むるを。耳に存す文政十年の詔、口に熟す秋州一首の文。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
天然に
胚胎
(
はいたい
)
し、物理を
格致
(
かくち
)
し、人道を
訓誨
(
くんかい
)
し、
身世
(
しんせい
)
を
営求
(
えいきゅう
)
するの業にして、真実無妄、細大備具せざるは無く、人として学ばざるべからざるの要務なれば、これを天真の学というて可ならんか。
慶応義塾の記
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
篤行などの
訓誨
(
くんかい
)
を書いて、それをお種に習わせたものであった。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
と同情の涙を
籠
(
こ
)
めての
訓誨
(
くんかい
)
に
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
一 典獄の
訓誨
(
くんかい
)
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
訓
常用漢字
小4
部首:⾔
10画
誨
漢検1級
部首:⾔
14画
“訓”で始まる語句
訓
訓戒
訓誡
訓練
訓詁
訓示
訓導
訓言
訓諭
訓蒙図彙