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角鷹
ふりがな文庫
“角鷹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くまたか
66.7%
つのたか
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くまたか
(逆引き)
四国
阿波
(
あわ
)
の国第一の
峻峰
(
しゅんぽう
)
、つるぎ
山
(
さん
)
の
頂
(
いただき
)
から一羽の
角鷹
(
くまたか
)
が、バタバタバタと翼を鳴らして斜めに飛び、やがて、
模糊
(
もこ
)
とした
霞
(
かすみ
)
の底へ沈んで行った。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
角鷹
(
くまたか
)
のようにあなたの命の根を
啄
(
つつ
)
く1635
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
角鷹(くまたか)の例文をもっと
(2作品)
見る
つのたか
(逆引き)
身拵
(
みごしら
)
えも宵とはちがって、
草鞋
(
わらじ
)
をはき、
袴
(
はかま
)
の
裾
(
すそ
)
を巻き
括
(
くく
)
り、大太刀を横ざまに帯びて、
角鷹
(
つのたか
)
のような
険
(
けわ
)
しい眼をあたりへ払っている様子——見るからに
殺伐
(
さつばつ
)
な血のにおいをすぐ思わせる
扮装
(
いでたち
)
なのだ。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
角鷹(つのたか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“角鷹”の解説
角鷹(かくおう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。
(出典:Wikipedia)
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
“角鷹”で始まる語句
角鷹眼
検索の候補
角鷹眼
“角鷹”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
吉川英治