角鷹くまたか)” の例文
四国阿波あわの国第一の峻峰しゅんぽう、つるぎさんいただきから一羽の角鷹くまたかが、バタバタバタと翼を鳴らして斜めに飛び、やがて、模糊もことしたかすみの底へ沈んで行った。
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
角鷹くまたかのようにあなたの命の根をつつく1635
彼女等かのおみならは醜き角鷹くまたかの爪を
角鷹くまたかくちばし、7220