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角海老
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かどゑび
ふりがな文庫
“
角海老
(
かどゑび
)” の例文
角海老
(
かどゑび
)
が時計の響きもそぞろ哀れの
音
(
ね
)
を伝へるやうに成れば、四季絶間なき
日暮里
(
につぽり
)
の火の光りもあれが人を焼く
烟
(
けぶ
)
りかとうら悲しく
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
角海老
(
かどゑび
)
が
時計
(
とけい
)
の
響
(
ひゞき
)
きもそゞろ
哀
(
あわ
)
れの
音
(
ね
)
を
傳
(
つた
)
へるやうに
成
(
な
)
れば、四
季
(
き
)
絶間
(
たえま
)
なき
日暮里
(
につぽり
)
の
火
(
ひ
)
の
光
(
ひか
)
りも
彼
(
あ
)
れが
人
(
ひと
)
を
燒
(
や
)
く
烟
(
けぶ
)
りかとうら
悲
(
かな
)
しく
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
“角海老”で始まる語句
角海老楼