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角三
ふりがな文庫
“角三”の読み方と例文
読み方
割合
かくぞう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくぞう
(逆引き)
男の名は
角三
(
かくぞう
)
といい、年は二十五。住居は小石川
音羽
(
おとわ
)
の五丁目、
藪下
(
やぶした
)
と呼ばれるところにあった。
赤ひげ診療譚:07 おくめ殺し
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
お光さんは
豊津
(
とよつ
)
の女学校をやめて、家へ帰ったそうだ。またお光さんに縫ってもらった綿入れが小包で来るそうだ。
大工
(
だいく
)
の
角三
(
かくぞう
)
が山で
賭博
(
ばくち
)
を打って九十八円取られたそうだ。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御光さんは豊津の女学校をやめて、
家
(
うち
)
へ帰つたさうだ。又御光さんに縫つて貰つた綿入が
小包
(
こづゝみ
)
で
来
(
く
)
るさうだ。大工の
角三
(
かくぞう
)
が山で
賭博
(
ばくち
)
を打つて九十八円取られたさうだ。——其顛末が
委
(
くわ
)
しく書いてある。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
角三(かくぞう)の例文をもっと
(3作品)
見る
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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