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観経
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かんぎょう
ふりがな文庫
“
観経
(
かんぎょう
)” の例文
建久二年の頃法然を
請
(
しょう
)
じて大仏殿のまだ半作であった軒の下で
観経
(
かんぎょう
)
の
曼陀羅
(
まんだら
)
、浄土五祖の姿を供養し、浄土の三部経を講じて貰うことになったが
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
皮肉な感じさえ起こさせるのがある。あの
観経
(
かんぎょう
)
にある
下品往生
(
げぼんおうじょう
)
というのは、手は
虚空
(
こくう
)
を握り、毛穴からは白い汗が流れて目もあてられぬ
苦悶
(
くもん
)
の臨終だそうな。恐ろしいことじゃ。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
“観経(
観無量寿経
)”の解説
『観無量寿経』(かんむりょうじゅきょう)は、大乗仏教の経典の一つ。別名『観無量寿仏経』、『無量寿仏観経』、『無量寿観経』ともいい、『観経』と略称される。
サンスクリット原典、チベット語訳が発見されていないため、中央アジア撰述説と中国撰述説のふたつがある。
(出典:Wikipedia)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
“観”で始まる語句
観
観音
観物
観世音菩薩
観世音
観念
観方
観音様
観音堂
観客