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見厭
ふりがな文庫
“見厭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みあ
66.7%
みあき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みあ
(逆引き)
この島のものは実に
見厭
(
みあ
)
きません。もとより古い
城址
(
しろあと
)
や寺院や
廟
(
びょう
)
や神社や、それらの建物には、忘れ得ぬ数々のものがあります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
故国の地図はいつ見ても
見厭
(
みあ
)
きません。その島や岬や港や町はみんな物語を
有
(
も
)
っているからであります。山や河や平野や湖水も、それぞれに歴史を語っているからであります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
見厭(みあ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みあき
(逆引き)
「この世の中には、良い女が多過ぎますよ、百まで生きてゐたつて、こいつは
見厭
(
みあき
)
はしないだらうと思ひますがね」
銭形平次捕物控:254 茶汲み四人娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
見厭(みあき)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
厭
漢検準1級
部首:⼚
14画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
“見厭”のふりがなが多い著者
柳宗悦
野村胡堂