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見免
ふりがな文庫
“見免”の読み方と例文
読み方
割合
みのが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのが
(逆引き)
もとより
掏賊
(
すり
)
の用に供するために、自分の持物だった風変りな指環であるから、銀流を懸けろといって滝太が差出したのを、お兼は何条
見免
(
みのが
)
すべき。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
それを嫌う人は嫌うのだが、軽浮に堕ちない点を
見免
(
みのが
)
してはならぬのである。この石見から上来する時の歌は人麿としては晩年の作に属するものであろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
最後に両岸の地形は、
見免
(
みのが
)
すことの出来ない要素である。
渓三題
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
見免(みのが)の例文をもっと
(9作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
免
常用漢字
中学
部首:⼉
8画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
“見免”のふりがなが多い著者
泉鏡花
斎藤茂吉
木暮理太郎
薄田泣菫