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裸姿
ふりがな文庫
“裸姿”の読み方と例文
読み方
割合
はだかすがた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はだかすがた
(逆引き)
彼は自己の宣告を受けるため、二十一度の
霜
(
しも
)
に、
襯衣
(
シャツ
)
一枚の
裸姿
(
はだかすがた
)
となって、
申渡
(
もうしわたし
)
の終るのを待った。そうして銃殺に処すの一句を突然として
鼓膜
(
こまく
)
に受けた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そうして彼等の
裸姿
(
はだかすがた
)
へ、じっと鋭い眼を注いだ。
後
(
のち
)
にある
亜米利加
(
アメリカ
)
人が、この有名な将軍の眼には、Monomania じみた所があると、無遠慮な批評を下した事がある。
将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
凍
(
こご
)
えた木立の梢が
裸姿
(
はだかすがた
)
で痛々しい。
扉
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
裸姿(はだかすがた)の例文をもっと
(3作品)
見る
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
姿
常用漢字
小6
部首:⼥
9画
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