“薩摩隼人”の読み方と例文
読み方割合
さつまはやと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草賊輩そうぞくばらをけしかけて、詭計をもって討とうとは、あくまで卑怯な伊集院。薩摩隼人さつまはやとと云われるか! 尋常に来い、恥を知れ! さあ二人だ、もう遁がさぬ!」
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
干渉は実に京都から来た。しかも数百名の薩摩隼人さつまはやとを引率する島津久光を背景にして迫って来た。この干渉は幕府にある上のものにも下のものにも強い衝動を与えた。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
三百人の気の早い薩摩隼人さつまはやとが、支那人に見られまいとして、半年余の間、今帰仁なきじん城間ぐすくまに潜んでいたという事実をお聞きになったら、なるほどとうなずかれるでありましょう。
琉球史の趨勢 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)