“薄燈”の読み方と例文
新字:薄灯
読み方割合
うすあかり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
室内には、薄燈うすあかりがついていたので、私は驚きながらも枕からかしらもたげて、いずれの糸が鳴るのかを、たしかめんとしたが、解らない、その間はわずか三分ぐらいであったろう
二面の箏 (新字新仮名) / 鈴木鼓村(著)