“蒼頡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さうきつ50.0%
そうけつ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前漢書藝文志に徴するに、古の小学の書には、史※篇しちうへん蒼頡さうきつ七章、爰歴ゑんれき、博学七章、蒼頡篇、凡将篇はんしやうへん、急就篇、元尚篇、訓纂篇等があつた。急就篇は「元帝(漢)時、黄門令史游作」と云つてある。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
土中と空中に棲む悪鬼シンナをくと(一八五〇年シンガポール発行『印度群島および東亜雑誌』四巻八号四一五頁、ロー氏説)、支那では蒼頡そうけつが鳥の足跡を見て文字をはじめたというに