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蒼蝿
ふりがな文庫
“蒼蝿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うるさ
80.0%
ぎんばえ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うるさ
(逆引き)
これは本来極めて注意すべきことで、伝記の名前は列伝、自伝、内伝、外伝、別伝、家伝、小伝などとずいぶん
蒼蝿
(
うるさ
)
いほどたくさんあるが、惜しいかな皆合わない。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
執拗
(
しゅう
)
ねく問わるることの
蒼蝿
(
うるさ
)
くて、口に出づるまま、あらぬことをも答えけるに、その人大いに驚きたる様子にて、さては藤井氏の親戚なりし
乎
(
か
)
、奇遇というも愚かなるべし
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
蒼蝿(うるさ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぎんばえ
(逆引き)
蒼蝿
(
ぎんばえ
)
がブーンと来た。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
蒼蝿(ぎんばえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
蝿
漢検準1級
部首:⾍
15画
“蒼”で始まる語句
蒼
蒼白
蒼空
蒼蠅
蒼黒
蒼褪
蒼然
蒼々
蒼穹
蒼味
“蒼蝿”のふりがなが多い著者
福田英子
黒岩涙香
魯迅
泉鏡花