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葉茶屋
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はぢやや
ふりがな文庫
“
葉茶屋
(
はぢやや
)” の例文
僧正
(
そうじやう
)
ともあるべきが、
女
(
をんな
)
のために
詩人
(
しじん
)
に
成
(
な
)
つたんだとね。
玉茗
(
ぎよくめい
)
と
言
(
い
)
ふのは
日本橋室町
(
にほんばしむろまち
)
の
葉茶屋
(
はぢやや
)
の
若旦那
(
わかだんな
)
だとさ。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
其
(
その
)
二階屋の表の
通
(
とほり
)
を
私
(
わたし
)
は
夕餐
(
ゆふめし
)
の
後
(
のち
)
に通つて見た。
其処
(
そこ
)
が
此
(
この
)
田舎町の
大通
(
おほどほり
)
で——
矢張
(
やはり
)
狭かつた——西洋小間物
店
(
みせ
)
、
葉茶屋
(
はぢやや
)
、呉服商、絵葉書屋などが並んで
居
(
ゐ
)
た。
父の墓
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“葉茶”で始まる語句
葉茶
葉茶壺