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菅木
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すがき
ふりがな文庫
“
菅木
(
すがき
)” の例文
波
(
なみ
)
がうごき波が足をたたく。日光が
降
(
ふ
)
る。この水を
渉
(
わた
)
ることの
快
(
こころよ
)
さ。
菅木
(
すがき
)
がいるな。いつものようにじっとひとの目を見つめている。
台川
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
この水を
渉
(
わた
)
ることの快さ。
菅木
(
すがき
)
がゐるな。いつものやうにじっとひとの目をみつめてゐる。
台川
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「先生ぁ、ずいぶん足ぁ早ぃな。」
富手
(
とみて
)
かな、
菅木
(
すがき
)
かな、あんなことを
云
(
い
)
っている。足が早いというのは道をあるくときの話だ。ここも
平
(
たい
)
らで
上等
(
じょうとう
)
の歩道なのだ。ただ水があるばかり。
台川
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
菅
漢検準1級
部首:⾋
11画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“菅”で始まる語句
菅笠
菅
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