“荒礒(ありそ)” の例文
四五峯(みね)の温泉(ゆ)にや出で立ち給ふらん。かう四六すざましき荒礒(ありそ)を何の見所ありて四七狩(か)りくらし給ふ。ここなんいにしへの人の
ひたすら後世(ごせ)のためにとて、九五五部の大乗経(だいじようぎやう)をうつしてけるが、九六貝鐘(かひがね)の音(ね)も聞えぬ荒礒(ありそ)にとどめんもかなし。