“荒漢等”の読み方と例文
読み方割合
あらをのこら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兩名(りやうめい)の炭燒(すみやき)が、同一(おなじ)雪籠(ゆきごめ)に會(あ)つて封(ふう)じ込(こ)められたやうになり、二日(ふつか)三日(みつか)は貯蓄(たくはへ)もあつたが、四日目(よつかめ)から、粟(あは)一粒(ひとつぶ)も口(くち)にしないで、熊(くま)の如(ごと)き荒漢等(あらをのこら)、山狗(やまいぬ)かとばかり痩(や)せ衰(おとろ)へ、目(め)を光(ひか)らせて
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)