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草原
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かやはら
ふりがな文庫
“
草原
(
かやはら
)” の例文
なお一説には「陸奥の真野の
草原
(
かやはら
)
」までは「遠く」に続く序詞で、こうしてあなたに遠く離れておりましても、あなたが眼前に浮んでまいります。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
陸奥の真野の
草原
(
かやはら
)
はあんなに遠くとも面影に見えて来るというではありませぬか、それにあなたはちっとも御見えになりませぬ、というのであるが
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
陸奥
(
みちのく
)
の
真野
(
まぬ
)
の
草原
(
かやはら
)
遠
(
とほ
)
けども
面影
(
おもかげ
)
にして
見
(
み
)
ゆとふものを 〔巻三・三九六〕 笠女郎
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“草原”の解説
草原(そうげん、くさはら)は、草に覆われ、木がまったくない、又は、ほとんど存在しない大地である。
(出典:Wikipedia)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草木
草鞋穿
草花
草双紙
草葺