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若帝
ふりがな文庫
“若帝”の読み方と例文
読み方
割合
わかみかど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかみかど
(逆引き)
君は維新のおん帝、御十七の
若帝
(
わかみかど
)
、御束帯に
御冠
(
みかんむり
)
、
御板輿
(
おんいたごし
)
に打乗らせ、天下取ったる
公卿
(
くげ
)
将卒に前後左右を
護
(
まも
)
らして、錦の御旗を五十三
駅
(
つぐ
)
の雄風に
翻
(
ひるが
)
へし、東下りを
果
(
はた
)
し玉ひぬ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
皇后
(
きさき
)
は時平公の妹なれば内外より
讒毒
(
ざんどく
)
を流して
若帝
(
わかみかど
)
の御心を
動
(
うごか
)
し奉りたるなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
皇后
(
きさき
)
は時平公の妹なれば内外より
讒毒
(
ざんどく
)
を流して
若帝
(
わかみかど
)
の御心を
動
(
うごか
)
し奉りたるなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
若帝(わかみかど)の例文をもっと
(3作品)
見る
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
帝
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
“若”で始まる語句
若
若者
若衆
若干
若狭
若人
若旦那
若葉
若木
若僧
“若帝”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
鈴木牧之
山東京山
徳冨蘆花