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色盲
ふりがな文庫
“色盲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しきもう
75.0%
しきまう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきもう
(逆引き)
また、「いき」は色気のうちに
色盲
(
しきもう
)
の灰色を蔵している。色に
染
(
そ
)
みつつ色に
泥
(
なず
)
まないのが「いき」である。「いき」は色っぽい肯定のうちに黒ずんだ否定を
匿
(
かく
)
している。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
世の中には
色盲
(
しきもう
)
というのがあって、当人は完全な視力を具えているつもりでも、医者から云わせると
片輪
(
かたわ
)
だそうだが、この御三は
声盲
(
せいもう
)
なのだろう。声盲だって片輪に違いない。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
色盲(しきもう)の例文をもっと
(3作品)
見る
しきまう
(逆引き)
はてしもあらぬ
色盲
(
しきまう
)
のまぼろしのゆめ……
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ひたに怖れて
色盲
(
しきまう
)
の
幻覚
(
まぼろし
)
を見る。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
色盲(しきまう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“色盲”の意味
《名詞》
ある色に対する色覚が全くなく、色を判別することに困難がある状態。
(出典:Wiktionary)
“色盲(色覚異常)”の解説
色覚異常(しきかくいじょう)とは、ヒトの色覚が正常色覚ではない事を示す診断名である。色覚異常は「色盲」(しきもう、color blindness)や「色覚特性」(しきかくとくせい)などとも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
盲
常用漢字
中学
部首:⽬
8画
“色盲”の関連語
色神
“色”で始まる語句
色
色彩
色々
色沢
色合
色紙
色艶
色褪
色気
色香
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