色即是空(しきそくぜくう)とは、『般若心経』等般若心経だけでなく、さらに古層に属する般若経、維摩経、大般涅槃経などに頻出するが、人口に膾炙しているという点で『般若心経』が挙げられることが多い。にある言葉で、仏教の根本教理といわれる。この世のすべてのものは恒常な実体はなく縁起によって存在する、という仏教の基本的な教義。空即是色と対をなす。「色即是空」の区切りは「色、即是、空」とされる。 。
色(ルーパ)は、宇宙に存在するすべての形ある物質や現象を意味し、空(シューニャ)は、恒常な実体がないという意味。
(出典:Wikipedia)