良辰りやうしん)” の例文
以て申上まをしあげ奉つる役儀とは申乍ら上へ對し無禮過言の段恐れ入り奉つる是に依て越前差控さしひかへ餘人を以て吉日良辰りやうしんを撰み御親子御對顏の御式を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
仕出たり光陰くわういんの如く享保きやうほも七年とは成ぬ吉之助も當年たうねんは十八歳と成けり夫婦相談さうだんして當年の内には吉之助へも云聞いひきか良辰りやうしん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)