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船歌
ふりがな文庫
“船歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふなうた
66.7%
ナンシー・リー
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなうた
(逆引き)
のどかな音頭に
櫓拍子
(
ろびょうし
)
の声——そして朗らかにあわせるお
国口調
(
くにくちょう
)
のお
船歌
(
ふなうた
)
が、霧の秘密につつまれている秋の鳴門の海へ指してうすれて行った。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朗かな
船歌
(
ふなうた
)
の調子と、その伴奏部の織り出す綾はなんとも言えない。この歌はゲルハルトが巧みに歌っているが、歌の性質から言えば、女声は少しおかしい。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
船歌(ふなうた)の例文をもっと
(2作品)
見る
ナンシー・リー
(逆引き)
海の話となると得意のあまり夢中になつて「
船歌
(
ナンシー・リー
)
」を相の手にして身振り勇ましく追憶談を繰り返すのが好きだつた。
雪景色
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
船歌(ナンシー・リー)の例文をもっと
(1作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“船”で始まる語句
船
船橋
船室
船首
船頭
船渠
船長
船尾
船乗
船暈
“船歌”のふりがなが多い著者
野村長一
野村あらえびす
吉川英治
牧野信一
野村胡堂