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船歌
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ふなうた
ふりがな文庫
“
船歌
(
ふなうた
)” の例文
のどかな音頭に
櫓拍子
(
ろびょうし
)
の声——そして朗らかにあわせるお
国口調
(
くにくちょう
)
のお
船歌
(
ふなうた
)
が、霧の秘密につつまれている秋の鳴門の海へ指してうすれて行った。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朗かな
船歌
(
ふなうた
)
の調子と、その伴奏部の織り出す綾はなんとも言えない。この歌はゲルハルトが巧みに歌っているが、歌の性質から言えば、女声は少しおかしい。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
お
船歌
(
ふなうた
)
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“船”で始まる語句
船
船橋
船室
船首
船頭
船渠
船長
船尾
船乗
船暈