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船戦
ふりがな文庫
“船戦”の読み方と例文
読み方
割合
ふないくさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふないくさ
(逆引き)
広言のようですが、この孔明は、水上の
船戦
(
ふないくさ
)
、馬上の騎兵戦、輸車戦車の合戦、歩卒銃手の平野戦、いずれにおいても、その妙を
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
オラーフ・トリーグヴェスソンが武運つたなく最後を遂げる
船戦
(
ふないくさ
)
の条は、なんとなく
屋島
(
やしま
)
や
壇
(
だん
)
の
浦
(
うら
)
の
戦
(
いくさ
)
に似通っていた。
春寒
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
あのアントニーがオクタヴィアヌスの軍勢を迎えてナイルの河上で
船戦
(
ふないくさ
)
をする、と、アントニーに附いて来たクレオパトラは、味方の形勢が非なりとみるや
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
船戦(ふないくさ)の例文をもっと
(6作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
“船”で始まる語句
船
船橋
船室
船首
船頭
船渠
船長
船尾
船乗
船暈
“船戦”のふりがなが多い著者
吉川英治
谷崎潤一郎
寺田寅彦