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船体
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ふね
ふりがな文庫
“
船体
(
ふね
)” の例文
旧字:
船體
夜通しがかりで
白泡
(
しらあわ
)
を
噛
(
か
)
みながら昇ったり降ったり、シーソーを繰り返して
翌
(
あく
)
る朝の薄明りになってみると、不思議な事に
船体
(
ふね
)
は
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
そんな時には石炭の代りに、メリケン粉を
汽鑵
(
かま
)
にブチ込んで、人間も
船体
(
ふね
)
も真白にしてしまったものだがね。もちろんこっちの手落ちだった事は一度もないんだが、不思議に運が悪いんだ。
焦点を合せる
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“船体”の意味
《名詞》
船体(せんたい)
船舶の形体。
積載物や付属している物を除いた船舶そのもの。
(出典:Wiktionary)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“船”で始まる語句
船
船橋
船室
船首
船頭
船渠
船長
船尾
船乗
船暈