“舞女”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶじょ50.0%
ダンサー50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堀越実子じつこ——市川翠扇すいせんという女優の名で出演し、七人ななたり舞女ぶじょは、そのころの新橋七人組といわれた、小夜子さよこ老松おいまつ秀千代ひでちよ、太郎、音丸おとまる栄竜えいりゅう、たちだ。
朱絃舎浜子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
ダンスホールではないから、ここには舞女ダンサーはいない。跳舞ダンスも同伴の女としているのだ。旗袍の裾の割れ目から女の足がちらちらと——暗いのでよけい目立つ。
いやな感じ (新字新仮名) / 高見順(著)