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臥被
ふりがな文庫
“臥被”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいまき
50.0%
ふとん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいまき
(逆引き)
宗近の
阿父
(
おとっ
)
さんは、
鉄線模様
(
てっせんもよう
)
の
臥被
(
かいまき
)
を二尺ばかり離れて、どっしりと尻を
据
(
す
)
えている。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
臥被(かいまき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふとん
(逆引き)
これも何か思い当る処あるらしく、客なる少女の顔をじっと見て、又た
密
(
そっ
)
と傍の寝床を見ると、少年は
両腕
(
うで
)
を
捲
(
まく
)
り出したまま能く眠っている、其手を静に
臥被
(
ふとん
)
の内に入れてやった。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
臥被(ふとん)の例文をもっと
(1作品)
見る
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
“臥”で始まる語句
臥
臥床
臥所
臥薪嘗胆
臥龍
臥戸
臥牛
臥龍梅
臥榻
臥房
“臥被”のふりがなが多い著者
国木田独歩
夏目漱石