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脳出血
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のうしゅっけつ
ふりがな文庫
“
脳出血
(
のうしゅっけつ
)” の例文
明治
(
めいじ
)
三十一(一八九八)
年
(
ねん
)
に、
諭吉
(
ゆきち
)
は
脳出血
(
のうしゅっけつ
)
でたおれ、いのちがあぶないとつたえられたとき、
政府
(
せいふ
)
は、
諭吉
(
ゆきち
)
に、しゃくいをさずけようとしました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
ところが、その一
月
(
がつ
)
もおわりにちかいころ、
諭吉
(
ゆきち
)
は、きゅうに
病気
(
びょうき
)
でたおれました。
脳出血
(
のうしゅっけつ
)
が、ふたたびおこったのでした。そうして二
月
(
がつ
)
三日
(
みっか
)
、とうとうその一
生
(
しょう
)
をおわりました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
“脳出血”の意味
《名詞》
脳の血管が何らかの原因で破れ、脳内に出血する病気。脳溢血。
(出典:Wiktionary)
“脳出血”の解説
脳出血(のうしゅっけつ)とは、頭蓋内の出血病態の総称であり、一般には脳溢血(のういっけつ)として広く知られている。脳出血は脳内への出血と脳周囲への出血に分類される。医学的には狭義での脳内出血のみを指すことがある。
脳内出血(いわゆる脳出血のことで、高血圧性脳出血を含む)
クモ膜下出血
慢性硬膜下血腫
出血性脳梗塞
(出典:Wikipedia)
脳
常用漢字
小6
部首:⾁
11画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
“脳”で始まる語句
脳裡
脳
脳漿
脳髄
脳溢血
脳裏
脳震盪
脳味噌
脳天
脳貧血