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脚痕
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あしあと
ふりがな文庫
“
脚痕
(
あしあと
)” の例文
依
(
よっ
)
て又一を先導として、餘作同道にてウエンベツ
山
(
ざん
)
に登る。川を渉り、或は沿岸を往き、或は樹間或は湿地を通行するに、熊の
脚痕
(
あしあと
)
臥跡
(
ふしあと
)
あり。漸く進んで
半腹
(
はんぷく
)
に至るに、大樹の多きに驚けり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
尚牛馬の多く群れたるを遥に見つつ河を
渉
(
わた
)
る。(斗満川)。
川畔
(
かわばた
)
に牛馬の
脚痕
(
あしあと
)
の多きを見る。
新
(
あらた
)
に柵を以て囲めるを見たり。ここに至りて尚うれし。進んで少し登りて
行
(
ゆ
)
くに、樹間に小屋を見る。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
痕
常用漢字
中学
部首:⽧
11画
“脚”で始まる語句
脚
脚絆
脚気
脚下
脚半
脚立
脚袢
脚夫
脚色
脚本