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脚光
ふりがな文庫
“脚光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
フットライト
75.0%
きゃっこう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フットライト
(逆引き)
人相もまた雑多だが、床から
脚光
(
フットライト
)
のように照らし上げられた赧黒い顔々には、いずれもなんとも形容しかねるような悽愴な色が流れている。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
そしてよく覚えていないが、
脚光
(
フットライト
)
などの工合もうまく出来ていた、遠見へは一々上手に光りがあててあった。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
脚光(フットライト)の例文をもっと
(3作品)
見る
きゃっこう
(逆引き)
それで、それはそれとして、針目博士がとつぜんわれわれの前へ
脚光
(
きゃっこう
)
をあびてあらわれた、そのお
目見得
(
めみえ
)
の事件について、これから述べようと思う。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
脚光(きゃっこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“脚光”の意味
《名詞》
舞台前面の下方から舞台の俳優を照らす照明。フットライト。
(出典:Wiktionary)
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“脚”で始まる語句
脚
脚絆
脚気
脚下
脚半
脚立
脚袢
脚夫
脚色
脚榻
“脚光”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
菊池寛
久生十蘭
海野十三