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フットライト
ふりがな文庫
“フットライト”の漢字の書き方と例文
語句
割合
脚光
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脚光
(逆引き)
人相もまた雑多だが、床から
脚光
(
フットライト
)
のように照らし上げられた赧黒い顔々には、いずれもなんとも形容しかねるような悽愴な色が流れている。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
そしてよく覚えていないが、
脚光
(
フットライト
)
などの工合もうまく出来ていた、遠見へは一々上手に光りがあててあった。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
輝く
脚光
(
フットライト
)
の国へ送り出してやるのが、妹としての、真の愛情ではあるまいか。
貞操問答
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
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