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肘突
ふりがな文庫
“肘突”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひじつき
60.0%
ひぢつき
20.0%
ひじつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひじつき
(逆引き)
僕の家の机の上にはふくよかな
肘突
(
ひじつき
)
があるが、その肘突の赤と黒との
縮緬
(
ちりめん
)
の下に入っているものは、実は僕が関係した女たちから、コッソリ引き抜いてきた……
恐しき通夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
肘突(ひじつき)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひぢつき
(逆引き)
この男は一國で剛情だから、隨分
肘突
(
ひぢつき
)
きの茶入位は打ち割り兼ねないかも知れません。書畫や茶道具に凝る親父を一番苦々しいと思つて居るのは此男で
銭形平次捕物控:144 茶碗割り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
肘突(ひぢつき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひじつ
(逆引き)
ラスコーリニコフは腰をかけたまま、その方をふり向こうともせず、テーブルに
肘突
(
ひじつ
)
きしてそっぽを見ながら、身動きもしないで聞いていた。ついに第三十二節まで読み進んだ。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
肘突(ひじつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
肘
常用漢字
中学
部首:⾁
7画
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
“肘”で始まる語句
肘
肘掛
肘掛椅子
肘枕
肘鉄砲
肘木
肘掛窓
肘鉄
肘壺
肘懸窓
“肘突”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
島崎藤村
海野十三
野村胡堂