肘突ひぢつき)” の例文
この男は一國で剛情だから、隨分肘突ひぢつききの茶入位は打ち割り兼ねないかも知れません。書畫や茶道具に凝る親父を一番苦々しいと思つて居るのは此男で
「それから肘突ひぢつきの茶入」