トップ
>
肉皿
ふりがな文庫
“肉皿”の読み方と例文
読み方
割合
アントレ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アントレ
(逆引き)
「ほどなく
肉皿
(
アントレ
)
も参りましょう。では紳士ならびにご令嬢、どうぞお席へ、
前菜
(
オオ・ドオヴル
)
でも始めることに致しましょう」と威儀を正して
披露
(
アノンセ
)
した。
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「
私
(
わたくし
)
はこれから、次の
肉皿
(
アントレ
)
の仕度にかかりますから、もう少々お待ちを願いましょう」といって、脚の一本ない古風な
翼琴
(
クラヴサン
)
のそばへ行き、ものしずかにブラアムスの「子守歌」を弾き始めた。
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
肉皿
(
アントレ
)
には
鶫
(
つぐみ
)
を差し上げようと思っているのですが、実はその鶫なるものはまだ
糸杉
(
シープレス
)
の
頂
(
てっぺん
)
の巣の中で眠っているのです、なにしろね、鶫なんてやつは
目覚
(
めざと
)
いからこうやって、子守歌でも聴かせて
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
肉皿(アントレ)の例文をもっと
(1作品)
見る
肉
常用漢字
小2
部首:⾁
6画
皿
常用漢字
小3
部首:⽫
5画
“肉”で始まる語句
肉
肉体
肉桂
肉塊
肉汁
肉體
肉刺
肉叉
肉身
肉置