“肉皿”の読み方と例文
読み方割合
アントレ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ほどなく肉皿(アントレ)も参りましょう。では紳士ならびにご令嬢、どうぞお席へ、前菜(オオ・ドオヴル)でも始めることに致しましょう」と威儀を正して披露(アノンセ)した。
「私(わたくし)はこれから、次の肉皿(アントレ)の仕度にかかりますから、もう少々お待ちを願いましょう」といって、脚の一本ない古風な翼琴(クラヴサン)のそばへ行き、ものしずかにブラアムスの「子守歌」を弾き始めた。
肉皿(アントレ)には鶫(つぐみ)を差し上げようと思っているのですが、実はその鶫なるものはまだ糸杉(シープレス)の頂(てっぺん)の巣の中で眠っているのです、なにしろね、鶫なんてやつは目覚(めざと)いからこうやって、子守歌でも聴かせて