“翼琴”の読み方と例文
読み方割合
クラヴサン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしはこれから、次の肉皿アントレの仕度にかかりますから、もう少々お待ちを願いましょう」といって、脚の一本ない古風な翼琴クラヴサンのそばへ行き、ものしずかにブラアムスの「子守歌」を弾き始めた。