聞合きゝあわ)” の例文
商「旦那え、舟人ふなびとたちに聞合きゝあわせますと、おかと沖とは余程違ったものだそうですが、二人頼んでまいりました」
後の業平文治 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
翌朝よくあさになって再び停車場ステーションに参り探しましたが知れないので、駅夫などに聞合きゝあわすと、昨夜の仕舞い列車に乗りこんだらしいので、自分も兎に角神奈川へ参って探そうと汽車に乗り
又我が母おりゑと申す者は、内藤紀伊守ないとうきいのかみの家来にて、澤田右衞門さわだうゑもんいもとにて、十八年以前に別れたが、今も無事でいられる事か、一目お目に懸りたい事と、段々御城中の様子を聞合きゝあわせまする処