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おば
ふりがな文庫
“
老媼
(
おば
)” の例文
割木
(
わりき
)
ほどの事も
大臺
(
おほだい
)
にして叱りとばさるゝ
婢女
(
はした
)
の身つらや、はじめ
受宿
(
うけやど
)
の
老媼
(
おば
)
さまが言葉には御子樣がたは
男女
(
なんによ
)
六人、なれども常住内にお出あそばすは御總領と末お二人
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
割木
(
わりき
)
ほどの
事
(
こと
)
も
大臺
(
おほだい
)
にして
叱
(
しか
)
りとばさるる
婢女
(
はした
)
の
身
(
み
)
つらや、はじめ
受宿
(
うけやど
)
の
老媼
(
おば
)
さまが
言葉
(
ことば
)
には
御子樣
(
おこさま
)
がたは
男女
(
なんによ
)
六
人
(
にん
)
、なれども
常住
(
じやうぢう
)
家内
(
うち
)
にお
出
(
いで
)
あそばすは
御總領
(
ごそうりやう
)
と
末
(
すゑ
)
お
二人
(
ふたり
)
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
割木ほどの事も大台にして
叱
(
しか
)
りとばさるる
婢女
(
はした
)
の身つらや、はじめ
受宿
(
うけやど
)
の
老媼
(
おば
)
さまが言葉には御子様がたは
男女
(
なんによ
)
六人、なれども常住
家内
(
うち
)
にお
出
(
いで
)
あそばすは御総領と末お二人
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
媼
漢検1級
部首:⼥
13画
“老媼”で始まる語句
老媼茶話